ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

付加価値としての庭整備

一気に草ぼうぼうの藪になった母屋の庭。
デッキのテーブルには、住人さんたち用のBQコンロを仕込んである。


今日、毎月来てもらうことになってる、シルバー人材センターの人たちが来てる。
春から秋までの主な仕事は、敷地全体の雑草削りとレンギョウの枝払い、時間が余れば薪の移動。


昨日は、今日作業してもらうために、どれが雑草でないのか説明のマークをつけ、刈りこみの高さや位置もマークし、薪棚の周辺を整理した。
けっこう一日仕事になった。


自分でできることは自分でして、大変なところはやってもらう。
効率よく動けるように段取りをしておけば、一緒に作業しながら次の段取りの話ができる。
仕事は段取り八分、その段取りが一日仕事だった(笑)


デッキのいすから見上げた白樺の木陰と、手製のワインボトルランプ。


何度か来てもらえば敷地内の様子も分かってもらえるし、こちらがどうしたいと思っているのかもわかってくるはずだから、最初の何回かは、説明しながら一緒の作業。


これまでのように、あれもしなきゃこれもしなきゃと気が急くことがなくなった。
それだけでも、人を雇った価値があると思える。


趣味の庭ならともかく、環境の一部としてのビジュアルを担ってもらってる庭だから、それなりにちゃんと手をかけて、目にも気持ちにも心地よくしておきたい。
そういう付加価値を含む賃貸物件としての位置を確立しておきたい。


北国の初夏の花、光輪タンポポが開いた。
これから次々に、草花とも雑草ともいえない花が咲き始める。
バラももうじき。


今年は毎月、草取りを丁寧にしてもらえるから、庭の見栄えも期待できる(*^^*)




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