ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

あれこれなかなか忙しかった

私の本業は、不動産の運用と管理、簡単な経営コンサル。
この春、自分とこの空室で改装が忙しかった上に、管理の方面もあわただしかった。


もともとそれ専業だったわけではなく、自分とこの管理の延長上なら、難しいことではないので、不在大家さんの戸建てを管理させてもらってる。


そのうちの1軒がこの春、入居者の出入りに伴った改装があり、もう1軒では、暖房機の不完全燃焼とかTVアンテナ配線の老朽化とか、バスのカランの交換とか、こまごまと業者を手配して立ち会ってを繰り返し、改装の方は7月末に入居が決まり、もう1軒もストーブの手配が終わったところ。


退去後の改装なら、業者と打ち合わせた後は、帳場に丸投げで完成を待てばいいけど、入居者がいる間の不都合は、自分でひとつづつ確認して手配しなければならず、在宅のタイミングと業者のタイミング、要望の度合いなど、細かく打ち合わせや気配りが続く。


一人ですることになった仕事だから、今までの事や自分のとこならどうするかを考えながら、誠心誠意(本人的に)こまめに働き、さすがに一人で一つの仕事を終わらせるまでには、冷や汗も書いたけど、入居者にもオーナーにも納得してもらえる仕事ができた、と思ってる。


その、褒美がこれ。
千葉のオーナーさんから、お手数をおかけしました、と豊水梨がひと箱送られてきた。
今年の初物(*^^*)



持ち重りのする大きな梨が12個も入っていたので、住人さんへも1個づつおすそ分けし、
朝からSNSでありがとうのやり取りが続いた。
こういうちょっとしたコミュニケーションが、住人さんといい関係を続けられるきっかけになる。


少なくとも、大家をかまえば損はしないぞ、位には思っておいてもらえる。



この後は、今月末に申告書提出期限の同業他社さんの書類チェックと、借地権更新の話し合いの立ち合いが9日。


今日はその資料つくりにあたふたしてた。




 

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