ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

バラの季節、世話する楽しみ

ん~~・・・・・、気温が上がらないからなかなか咲いてくれない。


それでも今日は、風はあるけど20℃近かったようで、

カクテルとサハラが開きだした(*^^*)


気温が上がると毛虫がうごめくので、毎日見回り、

様子を見て薬剤を散布する。


カクテルは毛虫が付きにくい。

カクテルは開いてから4~5時間くらい、中心が黄色くて、

そのあとは、黄色が白く色抜けしていってしまう。
今朝開花したのと、奥のはたぶん昨日の開花。


カクテルの蕾が今年は少なめ、

でも気温が上がればもう少し華やかに咲く予定。




サハラはわりと毛虫が付きやすい。
本日3つ駆除(割りばしで頭をつまみつぶす)。

サハラはつるバラだから見落とすといろんな方向に枝が伸びる。
こんな地面際にも伸びていて、気づいた時には蕾が出てた。


地面からの照り返しのせいか、他の枝より開花が早そう。

開いたら相方に見せて、この低い枝は落とす予定。




ロサ・グラウカが満開状態、一日花ではないにせよ、散るのは早い。
でもまだまだ蕾があるから、もう少しの間、こんな風にちらちらと咲き続ける。

秋には真っ赤な大き目な実がついて、もう一度咲いたような景色になる。



他のバラも見回ったら、アンジェラに毛虫が多めだった位で(6匹)、
他のにはいなかった。
先月気温の高かった時に一度薬剤を散布したのが功を奏しているみたい。
まぁ、気温が低いから、虫も病気も出にくいんだろうけどね。


今週もまだ雨があるみたいだし、気温も上がらないみたいだから、

来週半ばかな、他のが咲きだすのも、薬剤散布も。




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庭へ出るとむせるように花の香り。


つい先日までは公団の土手で咲くアカシアの香り。
昨日あたりからはうちのエゴノキが2本、

3分咲きになって独特の香りが満ちてる。

今日は風があって、高いところに咲く花を写せなかったから画像はなし。




そのうちハマナスが香り、バラが香ってきて、夏になる(*^^*)



今日はよさこいソーランの演舞を、近くの白恋グランドでやってた。
西風だったのでさほど大きな音でもなかったけど、
強い太鼓の音が一日中響いてた。


これもこの土地の、夏が始まる合図の一種(*^^*)




一人暮らしでは、家にいれば猫の世話と、外に出れば庭の世話。

何か世話する相手があると一日を過ごしやすい。


積雪の時期が終わって除雪作業がなくなり、まだ庭には雪があって

庭仕事もできなかった春先、本当に一人で暮らし味気なさが身に染みて、

先月保護猫をもらい受けた。

#保護猫=処分場から引き取り、必要な手当てをして里親募集されていた猫


昨年10月頃、通報で路上から市の動物管理センターに回収され、

その時はまだ息があり、センターのケージの中で自力で立てるまでに回復して、

里親の会に保護され、私が引き受けるまで8か月。


三半器官に異常があるようで音(主に生活音)を聞き取れない。

来たときは足元もおぼつかなかったけど、かれこれ3週間経ち、

なんとか走れるようになり、階段も走行できるまでに筋力が回復した。



性格の穏やかな猫で、だいぶ慣れて、二人暮らしになった気分が楽しい(*^^*)



私はまだ世話されるほどの老齢ではないけど、

世話することで自分の暮らしを支えていけるんだから、

そういう意味では家族。


この猫がいるから、寝込んだり入院したりできないなーと、

気持ちの張りになる。

庭の花も、猫も、冬に降る雪も、みんな、一人暮らしを支えてくれる

相方のような気がしてきた(笑)



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