ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

靴や着るものについて取り留めなく

靴はリアルの店舗で試履きして買っても、netでサイズだけ見て買っても、実際に歩かないと、履き心地はわからない。


ねーちゃんのころは、履き心地なんか二の次で見た目最優先。

ずいぶん足につらい思いをさせた。


40代になってからやっと、自分に合うヒールの高さも分かったし、履き心地のよさとはどういうものなのかもわかった。


で、冒頭に書いたように、メーカーや価格の問題だけじゃなく、とにかくい履いて歩いてみないことにはわからないという結論。


だから、歩いてみて痛かったり脱げやすかったりして、はかない靴がたまり、履ける靴が見つかるまでは、履きこなれたくたびれた靴を履いてた。


靴とバッグとコートはたくさん持ってるほうだと思う。

いや、無駄なもの(たとえば履けない靴)をたくさん持ってるというのとは違って、用途に応じて使い分けられる量を持っているという意味で。


どれも色は3色、黒と濃茶と薄いベージュ、それを夏冬用に、ティストを合わせて。


礼服用、名刺をもって作り笑顔で仕事の話をする戦闘モード用、友達と会ったりちょっとした外出用、汚れる作業用に、普段着用に。


特別おしゃれしてるわけじゃなく、普段着にあまりちぐはぐなものを身につけていると、基本的なセンスがめちゃくちゃになってくるので、気をつけるようにしてる。


普段の暮らしの足として、派手なオレンジ色のMTB(チャリ)に乗ってるから、先日の物捨ての時に、赤系のシャツとジャンパーを捨てた。


普段着の基本は、白シャツと黒かベージュのコットンパンツとブルージーンズ、それに季節なりの上着。

もう、ここ十数年のほぼ制服、朝着るものに迷うことはない。


戦闘モードはスーツとワンピ、各2着づつ、お出かけはブラウスとスカート。


ここ何年も同じものを着てる、好きで無難に似合っている定番の形。


いくら定番とはいっても、年を取ると似合い方も変わってくるし、同じ着方をしてたのでは似合わなくなるものもあるから、小物を工夫して、古臭く見えないようにだけ注意してる。


そんなことを思いながら、今日、靴を3足、バッグを1個、ジャケットを2枚捨てた。


靴は、足に合うものにやっと出会ったから。

ジャケットはこれを着たいと思わなくなっていたから。

バッグはとても気に入っていて惜しかったけど、くたびれすぎていたから。



別に持っていてもいいんだけど、着ない物使わない物を持っているのも気持ち悪いし、変に持っていれば、いつか使うことがあるかもという気持ちになって、モノが溜まりだすのが嫌だ。


作年から始めた身辺整理を兼ねた物捨て作業。

クローゼットの中はだいぶ進んで、残すは自分で編んだベストや織った布。


さすがに思いきれず、まだ棚にたっぷり乗ってる。



さぁ、これをどう処分しようか。






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