ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

小銭カップ、とりとめなくお金の話


2つ折りの財布のコンパクトさが好きで、男物の薄いのを使ってる。
レジ前でもたもたするのが嫌いだから、支払いはあらかじめ小銭を用意しておくか、たいていの場合は札で払う。
小銭入れもついているけど、一回の外出でたまった小銭は、帰宅したら全部10cmx7cmの小銭入れカップにあける。
いまは八分目位。


前回郵便局にもっていったのが3月末だから、来月にはいっぱいになると思う。
3月は9,000円くらい入ってた。
ここに500円玉は入ってない。


この小銭カップには、財布の小銭のほかに、住人さんが現金で清算に来る灯油代の端数も入れる、お釣りもここから出す、クリーニング屋さんへの支払いの小銭にも使ってる。


こんなアバウトなことをしてても生活費の収支は、おおざっぱに予算を決めて記録してる。
予算オーバーならオーバーで、何が原因かを知りたいし、どんなことに使ったかも知っておきたい。
出納の末尾を合わせたりしない。
使った分を記録して、何に使ったかを把握しておくための記録。


だから、こうして小銭入れカップに小銭がたまる。


会社から出る報酬と、会社への貸付金返済分、2か月に一度の年金が収入源。
外へ出る仕事をしているわけじゃないし、ほぼ高齢者だから生活もコンパクト、生活費も一人暮らしならたかが知れてる。


酒は飲めないしタバコはやめた、ギャンブルは人生だけ。


ときどき、Amazonで見たかったDVDや本、漫画を、どっと大人買いしてみたりするのがせいぜいの贅沢。


こうして書いてみると、つまんない毎日みたいな気がするけど、それなりに楽しく忙しく暮らしてる。
仕事があるというのが、やっぱり日常の張り合いになってるんだと思う。


仕事があって収入がある、おまけのように年金までもらってる。
豊かな暮らしだよね。





何かで読んだけど、家の中に、気が付いてない小銭があるのは、豊かな証と。


確かに。





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