ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

独り言のように書いているけど

1994年ころにノートパソコンを手に入れて、その頃まだC:¥>の黒い画面から、niftyのアカウントでyahooに入って、Internet世界の広さを実感した。
そしてそれ以来、かれこれ20年のnet世界住人。


その後、IEもNetscapeもどんどん進化して、あっという間にWindowsのカラフルな世界。
win3.1の、華やかな桜の壁紙に感動したことを昨日のように覚えてる。


で、html文法を覚え、秀丸でカリカリと簡単なhome pageを作り、なんとかCGIもアップして、BBSとchatでnetの住人さんたちと交流を始めた。


net世界は、まるでビッグバンが起きているかのように爆発的な広がり方をしているころであり、なるほどこれがヲタクなのか(◎_◎;)、これがネカマか(@_@;)、これがサイコパスか!とリアルよりももっとリアルな人間世界を垣間見てきた。


すごかった、空恐ろしかった、けど面白かった。


15年ほど前にブログという機能が無償で提供され始めて、htmlの作法も何も不要な、画像も記事も簡単にUPできる手軽さに、また一気にnet人口が増えた気がした。
net内を徘徊するだけではなく、ブログという居室を持った世帯人口とでもいうべき人たちが、人の交流も、モノの交流も一気に増大させて、それまでyahooくらいしかなかったnetのshopping mallにも、楽天が勢いをつけて登場してきた。


ちょうどそのころに会社員してて、net通販事業の立ち上げと、システム構築の為の社内SE的な仕事を2年、立ち上げた通販システムで楽天に参加して、顧客のカスタマーを2年してきた。
扱う商品が生鮮だったから、カスタマーではかなり濃い勉強をさせてもらった。
その時に、当初のnet世界の無法ぶりを見てきたことが役に立った。
カスタマーの相手は、ほとんどがまるで無法者たち・・・。
無法者が訴える正当性は、一瞬でnetに配布されて一触即発状態になる。
炎上させないように立ち回るのが大変だったし、なんせまき散らし放題の感情が、どういう状況を作るのか想像できない人たちが、一番こわかった。


そのころの個人的なHPのbbsのログを残してあるけど、毎日ボヤキばっかり(笑)


そして、そのころから、いま書いているこの紋切り型の文を書いてる。


いろんな人の書く文章を見てきて、こういう書き方がいいなと思ったりもするけど、結局自分の意図を自然に表現していると、こういうぶっきらぼうな文章になる。


自分でも読みにくいと思わなくもないけど、直せないでいるし、他人と関わるための表現ではあるけど、読者をたくさん欲しいという状況でもないので、柔らかな読みやすい文章を書く人をうらやましく思いながら、男性ですか?女性ですか?と質問されるような文章を書いてる。


読み返してみても、読んでくれる人に話しかけるというニュアンスじゃないのがわかる。
誰かに話しかけるつもりよりも、浮かんできた言葉を書き連ねて自分で確認しているような、まるで独り言のような書き方だとおもう。


今更表現方法を変えようとは思わないけど、もう少し人当たりのよさそうな書き方ってできないもんかな・・・とも思う。




ところでこの記事、どんなタグ付けすればいいんだろ・・・。




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