ゆっくり終活する日々

老後お一人様の過不足なく小さく暮らす生き方を探る話などを、思いつくままに書き綴ります。

60代半ばでやってきたお一人様暮らし。
幸い、先に引きずる病気はないけれど、腰痛や、加齢によるケガ・事故の心配をしなきゃならないお年頃。
節税対策の法人で貸付不動産を運用しつつ、お一人様で終活しながらシンプルに暮らす日々の喜怒哀楽日記です。

みんなが嫌う金(money)の話

これは新築当時(2006年)自宅=黄色と貸付物件=緑と赤。


こういうビジュアル命の貸付物件と中古の分譲MS数戸を運用して、日々の暮らしの糧としてる。


この資産から得られる総収入は月一分。
月1分と言えば年1割2分、でも分母が小さいから年100万位の現金が残る程度。
けど3~4年に一度くらいづつ、入れ替わりがあってけっこうな改装費がかかるから、ほとんど残らない。
それでも外部からの借金がないから、運用は楽といえば楽。
減価償却を終えた物件が半分あるので、退去が頻繁だと改装費がばかにならないし、決算のやりくりも大変だから、自転車操業に近いかもしれない。



というざっくりとした金の話なんだけれど、サラリーマンならもちろん同業他社にしてもどうしてなんだか金の話になると、汚いものを見るような顔になる人が多い。
「そんなはしたない話・・・(--;」という表情。
え、それでほんとに資産運用できてるのか?と言いたくなるような反応。


まぁ、同業他社は受け継いだ資産を運用してるだけという人が多いせいもあるけど。
それにしてもあれじゃ、あと3代もしないうちに自宅だけしか残らないかも。


別に、いくら持ってるの?と聞くわけじゃなし、知ったからと言って貸せというわけでもなし、他人に言いふらすわけでもなし。


私は、節税対策とはいえ法人で貸付不動産を運用しているから、いやでも金の算段を考えなければならない。
その運用の中に自分の先々の暮らしにかかる費用も埋め込んで、考えている。
どんぶり勘定に近いようなものだけど、資産・資金運用の中に自分自身の人生運用も組み込んでるというところ。
だから、金の話はとってもシビアな日々のテーマなので、情報収集も暮らしの改善も同じように日々のテーマ。



金勘定が下手だといわれたことがあるので、余計人さまの金銭感覚を知りたいと思ってる。
ただ、先に書いたように、ほとんどの人は金の話をしたがらない。
そういう話題を投げかけて、キャッチボールしたい、そう思ってこうして書き始めた。


書いていく中で、どなたかが反応してくれるのが楽しみ。
よろしくお願いします(*^^*)




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